反射防止剤 GT-EW1
塗料構成、塗膜特性
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GT-EW1
(開発品) |
| 塗料構成 |
3液 |
| 光学特性 |
内面反射率 1) |
1.5%/1.0% |
| OD値 (5μm) |
6.1 |
| 密着性 |
初期 2) |
○ |
| 塗膜耐久後 3) |
○ |
| 耐溶剤性 4) |
アセトン |
○△ |
| IPA |
○ |
| 熱衝撃 5) |
○ |
| 鉛筆硬度 6) |
3H |
- nd1.8、入射光45°、可視光領域400-700nmの平均値/近赤外領域850-2000nm
- 基材:スライドガラス JIS5400-8.5 クロスカット
- 塗膜を85℃85%の環境で1000hr放置後、2)と同様の方法で密着性を評価
- ガラスに形成した皮膜を溶剤を含んだシルボン紙で擦り、皮膜の落ち具合を判定
- サイクル試験投入前後で外観(変色、浮き、はがれ)を確認し、判定
サイクル：39.7℃97%RH×24h → -18℃×20h → 25℃×4hを5サイクル
- JIS K5600-5-4
特長
- 環境対応（水系塗料）
水が主溶媒のため、低VOC
有機溶剤特有の臭いを低減
コールタールピッチ、トルエン、MIBKフリー
- 高密着性
高温高湿での耐久性が良好
- ガラス、プラスチックの幅広い基材に密着
- 幅広い屈折率レンズに対応
- 優れた反射防止性能、低透過率（高OD値）
想定シーン
- カメラなどの光学機器
- 車載レンズ
- 監視カメラ用レンズ
- XR用デバイスのレンズ
入射角68°、400～800nm、屈折率違い1.5、1.6、1.7、1.8
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2026年11月上市予定 *1
*1 本日程は現時点での予定であり、変更となる可能性がございます。予めご了承くださいますようお願い申し上げます
